石破総理は3月9日、KATO’S DINING & BARという日本料理店で三原朝彦元衆議院議員、JICAの田中明彦理事長、北岡伸一特別顧問と会食(ディナー)をされています。どのようなレストランなのか探っていきたいと思います。
ホテルニューオータニの和食ダイニング
KATO’S DINING & BARは昨年リニューアルされ、ブルーとブラックを基調としたスタイリッシュな空間に改装されました。同ホテルの日本料理、「千羽鶴」の味をお手頃な価格で提供するというコンセプトです。

日本料理一筋のベテラン総料理長
料理長は安西雄太氏で、2000年にニューオータニに入社され、KATO’S DINING & BARと「千羽鶴」のトップを兼任されています(2024年10月)。

メニューと料金は?
KATO’S DINING & BARには個室が3室あるので、総理はそちらでお食事をされたのでしょう。メニューは以下3プランが用意されています。
- KATO’S御膳プラン:15,000円
- 季節の会席プラン:20,000円
- お祝い会席プラン 乾杯シャンパーニュ付き:27,000円

こちらの名物料理はその他に、特上鰻重(11,500円)、黒毛和牛すき焼きマックス(12,000円)、尾崎牛サーロインステーキ(22,000円)などがあるので、それを目当てに行く人も多いみたいです。
値段的には決してお手頃ではありませんね。
利用者の評判(口コミ)は?
KATO’S DINING & BARの口コミは少なめですが、料理のクオリティーと接客は総じて良い評価です。食べログのスコアは3.41です。

テイストは和なのですが、一つ一つ斬新な工夫がされているお料理に感激しながらいただきました。他のお店では食べたことのないメニューに大満足です。

バランスよく、煮物、焼き物、揚げ物(天ぷら)、香のものとご飯、味噌汁を盛り込んだ、嬉しい膳。華やかな空間でありながら、落ち着くご丁寧な接客で、美味しい食事ができました。

月に30頭しか出回らない尾崎牛を使った牛丼~♪贅沢すぎ。和出汁や白ワインなどを使った割り下で煮込んであるそうで上品な味で美味しかったです。

ニューオータニの中ではとてもリーズナブルです。一つ一つ丁寧に作られてシンプルなのに本当に美味しい。さすかニューオータニに入るお店です。
因みにJICAは2025年の予算として、約1500億円の運営費交付金と施設整備補助金を計上しています(昨対+10億円)。
以下がJICAとODAの役割です。
開発途上国の社会・経済の開発を支援するため、政府が開発途上国に行う資金や技術の協力を政府開発援助(ODA)を担う。 「技術協力」「無償資金協力」「有償資金協力」とボランティア派遣などの方法で支援を行う。
ODAはしばしばらまきと批判されていますが、政府は「日本経済の成長や安定、企業の海外進出に貢献してきた」と評価しています。石破総理とどのような話をされたのでしょうか。
KATO’S DINING & BAR /ホテルニューオータニ
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンコート ロビィ階
電話:050-5595-7938
アクセス:東京メトロ 赤坂見附駅から徒歩約5分、永田町駅から徒歩約8分
予約:食べログ
最後までお読みいただきありがとうございました。 |