石破総理は4月8日、レストラン「トレーダーヴィックス東京」で秘書官と食事(ディナー)をされています。
石破総理の政策秘書官は2名おり、旧防衛庁出身で防衛関連を担当する槌道明宏(つちみちひろあき)氏と超ベテラン秘書の吉村麻央氏(石破事務所)です。
どちらと行ったのか、3人だったのかなど詳細は不明ですが、どのようなレストラン&食事だったのかを探ってみたいと思います。
1974年オープンの南国リゾートをコンセプトにしたレストラン
トレーダーヴィックスはもともとアメリカのレストランで、サンフランシスコ近郊(1972年オープン)とアトランタの2店舗で展開しています。

トレーダーヴィックス東京店は、ホテルニューオータニが1974年にオープン、南国リゾートの雰囲気の中で食事を楽しめるレストランです。全長2メートルの薪窯で焼き上げるステーキやスペアリブが名物で、エキゾチックな料理と80種類以上のトロピカルカクテルが提供されています。
リゾートがテーマなのでカジュアルかと思いきや、ドレスコードは「短パン、ビーチサンダルはNG」とのことです。高級ホテルの中ですからね。
リゾート気分を味わう隙間もない石破総理は、日頃のストレスを解消するためにこちらを選んだのかもしれません。
メニューと料金は?
ディナーのコースメニューは、トマホークとプリフィクスの2種、その他アラカルトが用意されています。
- トマホークステーキディナーコース:21,000円(季節限定)
- プリフィクスディナー:14,000円~

その他、こちらの名物のひとつに本格ハンバーガーがあります。石破総理は間違いなくこれは食べないでしょうが。

新作の和牛バーガー4,000円、トレーダーヴィックスバーガー3,000円、オプティマムバーガー3,800円の3種が楽しめます。
総理一行ですので、当然個室を利用されたことでしょうが、人数的にこのMENEHUNE ROOMというお部屋を利用されたのではないかと思います。

こちらは8~12名用の部屋で、個室料金は¥11,000(2時間)です。
この他に、パプアニューギニアやポリネシアなどの本格的な工芸品で装飾された個室は大小合わせて5種類あり、最大25名のキャパの部屋もあるそうです。
利用者の評判(口コミ)は?
トレーダーヴィックスの口コミはとても良いですね。肉目当ての人が多いようで、美味しい肉を大量に食べるにはうってつけの店だと思います。食べログのスコアは3.52です。

とても美味しく頂きました。 お料理がおいしいのはもちろんですが、スタッフの方々がとてもスマートで居心地がよかったです。(一休.comより引用)

アラカルトでサラダとTボーンステーキをオーダー。今日のお肉は800gくらい、二人で十分な量。ここが一番美味い。サービスもさすがニューオータニ、接客レベル高い。(食べログより引用)

一品一品丁寧で、焼き方とかだけでなくて、肉にかかっているソースにもこだわりを感じました。お腹を空かせて行くべきお店です。(食べログより引用)

入って感動⤴️雰囲気最高⤴️いい感じ席もアジアンテイストでとても落ち着くいい席。Tボーンステーキに至っては、食べきれないボリュームどれをとってもいい感じ。(食べログより引用)
秘書官の吉村氏はこれまで知りませんでしたが、秘書としてのキャリアは石破氏一筋ですが、色々な意味で相当な強者のようですね。
早稲田大学法学部在学中に政策担当秘書の資格試験に合格し、大学卒業後は衆議院議員である石破茂の事務所に入り、政策担当秘書となる。(ウィキペディア)
文春オンラインには、20年以上石破事務所で政策秘書を務め、プロ並みの歌唱力を持つと報道されています。

なんと2006年には「石破元防衛庁長官の美人秘書が結婚」との週刊誌報道がされていたそうです。この当時から吉村氏はファンから「まおたん」と親しまれ、防衛政策にも深く関わっていたとのことです。
このような才女の功績に支えられて、今の石破総理があるのだとつくづく思いました。
トレーダーヴィックス東京
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンタワー4階
電話:03-3265-4707
アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅 D紀尾井町口より徒歩約3分
予約:TableCheck
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